概要
「これが僕の新しいムービーです…。制作に約1年かけてきました。多大な編集と時間を費やし、正直少し緊張しています。これが『Aaron Hadlow TWENTY』です。」
—アーロン・ハドロウ
『TWENTY』は、2019年にプレミア公開されたアーロン・ハドロウ(Aaron Hadlow)の長編ドキュメンタリーフィルムである。タイトルの「TWENTY」は、彼がカイトボードを始めてからの約20年という節目を意味するアニバーサリー作品であることを示している。監督および編集はラシ・コブルスキー(Laci Kobulsky)が務めた。
作品の背景とあらすじ
本作は、5度のフリースタイル世界王者であるアーロンが、自身のキャリアを形作ってきた「ビッグエア」「フリースタイル」「パーク」という3つの主要分野を、それぞれの世界最高のロケーションで表現した集大成ムービーである。約1年半の制作期間をかけ、南アフリカのケープタウン、アメリカのケープハッテラス、グレナディーン諸島、ブラジル、そして母国であるイギリスの5地域で撮影された。
出演ライダー
主役のアーロン・ハドロウに加え、最終セクションのイギリスパートでは、ルイス・クラザーン、トム・ブリッジ、サム・ライトなど、彼を支える友人たちが出演している。また、家族も出演し、彼のルーツや生い立ちを語ることで、コアなカイトボーダー以外の広い層にも響く作品となっている。
シーンへの影響と評価
「このセクションは、『故郷へ帰り、友人たちの元へ戻る』というものにしたかったんです。映画全体を通して各分野を見せていき、最後に一つの場所ですべてを披露する。つまり、すべてが一つに結実するような構成です。」
— Laci Kobulsky
本作は、各パートに合わせた選曲に1ヶ月以上を費やし、効果音を後から意図的に作り込んで乗せるなど、サウンドデザインにも徹底的にこだわって制作された。公開直後から「ここ数年で最高のカイトムービー」と絶賛され、カイトサーフィンシーンに大きな反響を呼んだ。世界中を旅したあとに母国イギリスを舞台とし、3つの全分野を披露するというエモーショナルな構成は、アーロンの歴史や魅力を知る上で絶対に外せないマスターピースとして高く評価されている。現在はYouTube等で無料公開されており、世界中のファンが視聴可能である。
検索用エイリアス: TWENTY
