概要
2018年にスペイン・カナリア諸島のフェルテベントゥラ島(プラヤ・ソタベント)で開催されたGKAカイトサーフ・ワールドツアー。同地でのワールドカップとしては、ウインドサーフィン時代からの長い歴史を含めて33年連続の開催であり、ストラップレス・フリースタイル競技としては3年目を迎えた。
開催地とコンディション
舞台となるプラヤ・ソタベントは、夏の北東貿易風が地形効果で圧縮され、強烈なオフショアとして吹き下ろすのが特徴である。本大会もフェルテベントゥラ特有の35ノットに達する強風が吹き荒れるエクストリームな環境下で行われた。強烈な風に対して海面が比較的フラットに保たれるため、波のキッカーに頼らず風の力だけで限界高度を追求する特化ルールにふさわしいコンディションとなった。
フォーマットと出場選手
世界各国から24名のトップライダーが参戦し、うち2名の女性ライダーが男子ヒートに混ざって直接対決に挑んだ。また、ビッグエア部門の審査基準は「高さ70%、技術的難易度30%」という、限界高度を追求する特化ルールが採用された。
ハイライト・名勝負
ストラップレス・フリースタイル(メイン競技)では、トップライダーたちが限界ギリギリのパフォーマンスで激しく競り合った。Big Air(ビッグエア競技)では、強風とフラットな海面を活かしてかつてない高さのジャンプと激しいクラッシュが続出する狂気的なバトルが展開され、歴史に残る驚異的なハングタイムも記録された。大会の詳細結果を表示(ネタバレ注意)
ストラップレス・フリースタイル(メイン競技)メインとなるフリースタイル部門では、アイルトン・コッツォリーノが他を圧倒するパフォーマンスを見せ優勝を飾った。
- 1位: アイルトン・コッツォリーノ
- 2位: マチュ・ロペス
- 3位: ケアヒ・デ・アボイティス
- 4位: ミトゥ・モンテイロ
Big Air(ビッグエア競技)
かつてない高さのジャンプと激しいクラッシュが続出する中、狂気的な高さからクリーンな着地を決めたオーストラリアのジェームズ・カルーがチャンピオンに輝いた。特筆すべきハイライトとして、アイルトン・コッツォリーノはストラップレスボードでありながら14.3秒という驚異的なhangtimeを記録し、会場を大いに沸かせた。
- 1位: ジェームズ・カルー
- 2位: ミトゥ・モンテイロ
- 3位: アイルトン・コッツォリーノ
- 4位: マチュ・ロペス
検索用エイリアス: ビッグエア, Big Air, BigAir, 【2018年】スペイン・フェルテベントゥラ: GKA Kite-Surf World Tour Fuerteventura, 【2018年】スペインフェルテベントゥラ:GKAKite-SurfWorldTourFuerteventura
