モビー・ディック

概要と構成

Moby Dick(モビー・ディック)は、タントラム(かかと側のエッジを引っかけて行う縦のバックロール)にバックサイド360度のハンドル・パスを組み合わせたアンフックトリックである。トリック名の由来は小説『白鯨(モビー・ディック)』の白鯨の名前にちなんで付けられた。

メカニズムとコツ

通常のバックモブ(Back Mobe)は、エッジを効かせたカービングから自ら水面を蹴ってバックロールを行うためフラットウォーター(平水面)でも可能である。対してモビー・ディックはタントラムをベースとするため、自力での踏み切りが物理的に困難である。そのため、波をジャンプ台(キッカー)として利用することが必須条件となる。キッカーが綺麗に形作られたタイミングを正確に狙い、波の力に依存して上方向へ打ち出されることで初めてメイクが可能になる。

派生トリック

  • Moby 5(モビー・ディック5):モビー・ディックにさらなる回転を加え、合計540度のスピンを行う高難度バリエーション。

代表的なライダーと名シーン

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